ファスティングをしている期間で大事な水分がファスティングドリンクです。ファスティングドリンクとしては酵素ドリンクが有名で、いろいろな商品が売られています。
でもいっそのこと自分で手作りしてみるのも良いです。使えるファスティングドリンクのレシピをご紹介します。
目次
手作り酵素ドリンクの作り方
まずは材料ですが、赤い野菜と緑の野菜、そしてフルーツも入れます。例えばホウレンソウを半束くらいとニンジン半分くらい(洗うだけでOK)、そしてバナナを半分にします。
キャベツの葉っぱを2枚くらい入れてもOKです。そこに豆乳も混ぜます。それらをジューサー(低速回転がベスト)に投入します。これで完成です。
多少最初は気になるかもしれませんが、バナナがある分味が調整されるのでそれほどまずいものではありません。
ちなみに野菜には他に、小松菜やセロリ、きゅうり、トマトなども使えます。またフルーツとしてはストロベリーやグレープフルーツ、レモン、りんごなどもオススメです。
ちなみに牛乳は消化吸収しにくいので、豆乳を使うようにしましょう。
ミキサーよりもジューサーを使う
上記のように素材をミックスする機械としてはジューサーを使うのが大事です。「ミキサーでも同じでしょ?」と思うかもしれませんが、ミキサーだと素材に含まれる食物繊維も同時にミックスしてしまうので問題があります。
何故これが問題かというと、食物繊維は消化が困難な栄養素だからです。そして食物繊維には野菜やフルーツに多くあります。ですからファスティング中に胃腸に負担をかけないようにするため、食物繊維を除けるジューサーが適しています。
レシピを増やして楽しく効率的にファスティング!
ファスティングは断食ですから最初はつらい時もあるかもしれません。ですから最初は半日くらいから初めてみましょう。慣れたらいずれ1日、2日、3日と徐々に期間を延長できます。最大期間は3日くらいにしておきましょう。
レシピを増やせば飽きずに長めにファスティングができるようになるので、引き続きレシピを探して実践してみましょう。ちなみにファスティング全般に関する知識を増やしたいなら、諒設計アーキテクトラーニングの「ファスティングソムリエW資格取得講座」がオススメです。
自宅学習でファスティングのイロハについて学べてより効率的な実践ができるようになります。
まとめ
ファスティングで重要なのがファスティングドリンクです。レシピを一例だけあげましたが、上記の野菜やフルーツを使って自分でオリジナル酵素ドリンクを作れるようになるのを目標にできます。
またファスティングドリンクだけでなく、準備期間や回復期間で減食する時のレシピも学んでみるとより効果的です。