ファスティングの実行中には基本的に水分のみを摂るようになります。ですから少し口寂しくなりますが、ファスティング中のドリンクやスープのバリエーションを多くすることで多少でも楽しくファスティングが可能です。
また作り置きできるとさらに便利ですが、役立つレシピをご紹介します。
目次
汁物で作り置きファスティング
長い時間作り置きするのはファスティングではあまりオススメではないですが、早いタイミングで消費できるのであれば汁物をチョイスしてみましょう。味も美味しく糖質も取れるレシピをご紹介します。
まず出汁と言えばシイタケや昆布が便利ですが、それらを20グラムずつと、甘み付けとして黒糖を50グラムほど。そこに水を適当な量入れて醤油で調整します。
固形物は入れません。日本人の基本の味である出汁のやさしい味が断食のつらさを少しやわらげてくれるのでオススメです。
スムージーは作り置きできる?
ファスティング食としてスムージーを使う人もいます。ホウレンソウや小松菜などの緑野菜と、バナナやりんごやみかんなどを合わせて作れます。ただスムージーはあまり作り置きには適しません。
なぜならビタミンなどは栄養素が消失してしまうことがありますし、酸化のせいで味も落ちやすくなります。ですから基本的に作ったらその場で飲むのがベターです。
もし時間がないなどの理由で作り置きたい場合は、冷やして保管できますが、それでも当日に飲むようにしましょう。
ファスティングはノウハウを学ぶとさらに楽しくなる
最初はつらい思いをするかもしれないファスティングも、ノウハウを蓄えたりレシピを増やしたりすることで慣れてきて、楽しみにもなってくるかもしれません。ファスティングに関するノウハウを学ぶのに良いツールがあります。
それは諒設計アーキテクトラーニングの「ファスティングソムリエW資格取得講座」です。この講座は初心者にも対応しているファスティングスキルの講座です。
自宅で学習できるスタイルで、日本メディカル心理セラピー協会主催の「ファスティングソムリエ」と、日本インストラクター技術協会主催の「ローフードソムリエ」の両方の資格に対応した学習が可能です。
負担をかけない正しいファスティングの仕方を熟知するのに役立つので、興味があれば資料請求をすると良いです。
まとめ
ファスティング中はファスティングドリンクを飲んで時間の経過を待ちますが、どうしても忙しくて作れないという時には作り置きが便利です。
ただ作り置くと栄養素が失われることもあるのでできるだけ早い消費を心がけましょう。